スポーツベット(NBA)への賭け方や入出金方法、ルールなどを徹底解説【初心者向け】
近年、日本でもスポーツベットの知名度があがってきました。
オンラインで賭けを行う事が出来るようになり、パソコンやスマートフォンなどで
簡単に賭けを行う事が出来るようになったのが大きいと思われます。
日本では現在グレーな扱いですが、完全に違法というわけではありません。
スポーツベットの対象は、大学の試合からオリンピックまで様々です。
もちろん、日本のプロ野球やBリーグの試合などにも賭けられます。
スポーツ観戦もお金がかかっていると、より一層面白くなることでしょう。
この記事ではスポーツベットにおける入出金方法や利用する際のルール
良質なサイトやNBAの賭け方について紹介します。
スポーツベットでNBAに賭ける方法や賭け項目等【2024年最新】
- NBAに賭けを行う方法
- 入出金方法
- NBAの判定について
- NBAの基本的な賭け項目
- NBAの特殊な賭け項目
- まとめ
NBAに賭けを行う方法
NBAの賭けを行うには、スポーツベットサイトに登録する必要があります。
殆どのサイトでは、メールアドレスや住所、電話番号などを入力して登録をすると
電話番号やメールでアカウント認証用のコードが送られてきます。
それを入力し、確認用のコードを入力すればアカウントを作る事が出来ます。
出金拒否やアカウント閉鎖等を行ってくる悪質なところも多いので
どこのサイトを利用するのかは注意しましょう。
ひとまず、参考サイトのリンクで☆3.5以上で利用者が多いサイトなら大丈夫です。
また、筆者が様々なサイトを利用してきた経験があるので
後述する良質なサイトのみを利用してもらうのも良いと思います。
参考サイト:TOP100Bookmakers
参考画像(STAKEのアカウント作成画面)
入出金方法
NBAの賭けを行いたい場合、入出金方法はたくさんあります。
簡単な方法としては銀行口座での入出金です。
しかし、スポーツベットはグレーな存在なので
安易に利用すると銀行口座が凍結されてしまいます。
PAYZやベガウォレットという方法で入出金も可能ですが
手数料のみで数千円ほど取られてしまうのでオススメ出来ません。
口座を開くまでに数ヶ月かかるという点もデメリットです。
近年では仮想通貨を使って入出金を行う方法が主流になっています。
具体的には日本と海外に仮想通貨の口座を開き、海外を経由して
スポーツベットサイトへ入金を行います。
著者はビットポイントからKUCOINを経由して
スポーツベットサイトへ入出金を行っています。
海外を経由せずに直接スポーツベットサイトへ入出金していると
日本の仮想通貨口座が停止されてしまいますので
スポーツベットサイトを利用したい場合は必ず海外を経由しましょう。
参考サイト;ブックメーカーの入金方法は何が人気?
決済方法別の使いやすさを徹底比較!
参考画像;ビットポイントの仮想通貨出金画面
KUCOINの仮想通貨出金画面
スポーツベットアイオーの仮想通貨入金画面
ロールオーバー
ロールオーバーとは、入金したお金を出金する為に
行わないといけない賭け条件の事です。
スポーツベットサイトでは入金したお金は必ず1回は賭けないと出金ができません。
サイトによって条件は様々ですが、入金額の3倍や5倍を賭けないと
出金ができないサイトもあるので気をつけましょう。
なお、入金額の1倍と書いてあるものは
入金した額を全て1回賭ければOKという意味です。
以下にロールオーバーの一例を紹介します。
STAKE→オッズに関わらず入金額の1倍を賭ける
ピナクル→オッズに関わらず入金額の3倍を賭ける
KONIBET→オッズ1.5倍以上に入金額の1倍を賭ける
スポーツベットIO→オッズに関わらず入金額の1倍を賭ける
出金のしやすさに直結するため、サイト内を調べて予め知っておきましょう。
試合が中止になり、行った賭けがキャンセルになったり
賭けた選手やチームが棄権して返金になった場合
殆どのサイトはロールオーバーとみなしてくれないので気を付けましょう。
参考サイト;ブックメーカー用語集
(スポーツベット専門用語やスラング等の意味総解説)
参考画像;スポーツベットIOの利用規約
KYC
KYCとは本人確認の事です。
正式名称はKnow Your Customerと言い
免許証や住民票などをサイトに提出して本人確認を行います。
スポーツベットサイトを利用していると、これを要求される場合が殆どです。
もしくは最初にこれを行わないとサイトの利用や出金が出来ないサイトもあります。
なぜこんな事を行う必要があるのかと言うと
同じサイトに複数のアカウントを作成し
ボーナスを何度も利用する不正を防止するなど
様々な理由があるからです。
参考サイト;bet365(ベット365)本人確認(KYC)
オッズ
オッズとは倍率の事です。
スポーツベットは賭けた時点のオッズが適用されます。
例えば3日後にある試合でチームAのオッズが2倍の時に賭けて
試合前にチームAのオッズが1.5倍まで落ちても2倍で払い戻しされます。
これをブックメーカー方式と言います。
仮に1万円を賭ける場合、2倍だと2万円、1,5倍だと1万5千円となり
5千円もの差が出ます。
このように、同じ金額を賭けても払い戻し額が全く違ってくるので
賭けるタイミングはとても重要です。
日本の競馬のように、試合開始時のオッズが適用される
パリミチュエル方式を採用しているブックメーカーも稀にあります。
海外にはスポーツ選手のデーターを収集する会社があり、そこがオッズを提供しているので
スポーツベットサイト間でのオッズ差はあまりありません。
当然ですが強いチームや勝ちやすい項目ほどオッズは小さくなっています。
参考サイト;ブックメーカー方式がパリミチュエル方式よりも人気の理由
参考画像;この時ボストンセルティックス勝利に賭ければ1.76倍で払い戻しされます
ベット規制・アカウント停止
スポーツベットサイトを利用していると、突然アカウントが閉鎖されたり
賭けられる金額が小さくなるベット規制を受けたりします。
悪質なサイトを利用していたり、同じアカウントに複数の端末でログインしたりすると
アカウントが停止される可能性が高いです。
スポーツベットサイトを利用する場合は、なるべく同じ端末を使いましょう。
ベット規制に関しては、どのサイトでも起こる可能性があります。
大学のサッカーのようなマイナーな試合に賭け続けたりすると
ベット規制をされやすい傾向にあります。
スポーツベットは賭けられる上限額が決まっており
基本的にその金額を超えてベットをしてはいけません。
ベット規制を受けてしまうと解除は不可能なので
なるべく規制されないような賭け方をしましょう。
例外的にピナクルだけはベット規制がありません。
参考URL;勝ちすぎると危険!?ブックメーカーで規制・凍結される原因と
対策方法まで元ブックメーカー社員が解説!
参考画像;川崎フロンターレ勝ちには447ドル賭けられるのに
ドジャース勝ちには6ドルしか賭けられないベット規制
おすすめのサイト
スポーツベットサイトには、良いサイトと悪いサイトが存在します。
悪質なサイトでは、アカウントが突然削除されたり、出金が拒否されたりすることがあるため、絶対に利用を避けるべきです。
ネット上の評価が高いサイトでも、実際には悪質な運営がされているケースも少なくありません。
そのため、信頼できるサイトを見極めるには、実際に利用した経験のある人の意見を参考にするのが最も確実です。
そこで、著者が実際に利用して信頼できると感じた良質なサイトをいくつか紹介します。
基本的に全て仮想通貨を利用する前提になりますがご了承下さい。
良質なサイト(出金トラブルが無く、ロールオーバーも緩いサイト)
・スポーツベットIO
(初めて利用する人にオススメのサイト、最大賭け額が分からないのだけがデメリット
ロールオーバーはオッズ指定なしで入金額の1倍、出金は10分程度)
クイーンカジノ
(スポーツベットではサッカー、野球、競馬、テニス、卓球、バドミントンからeスポーツまで幅広く賭けられる)
・コニベット
(日本独自のRIZINやブレイキングダウンに賭けられるのが特徴
ロールオーバーはオッズ1.5倍以上で入金額の1倍
最大賭け額も分かる優しい仕様、出金は申請してから10分ほど)
・クラウドベット
(仮想通貨専門のスポーツベットサイトでオッズが全体的に高いのが特徴
他サイトではオッズが1.8倍のものが1.84倍だったりする
ロールオーバーはオッズ指定なしの1倍、出金も30分ほどで割と早い)
NBAの判定について
スポーツベットは競技やサイトによって判定のルールが異なります。
ここではNBAの一般的な判定について解説します。
NBAの場合、延長戦を含むのが一般的です。
ただし、クオーターやハーフで行う賭けはその単位ごとに処理されます。
基本的に延長戦を含むので、例えば合計点200点以上に賭けて
90-90から延長戦になり、延長の結果試合が110―100で終了した場合
200点以上は的中、200点以下は不的中です。
ただし、スポーツベットアイオーのように延長を含まないサイトも稀にあります。
あくまでも一般的な判定ですので、詳しくはチャットで聞いたほうが良いでしょう。
また、選手の怪我や災害などで試合が中断した場合
試合が再開されなければ返金となります。
殆どのサイトでは48時間以内に試合が再開されない場合
賭けは無効となり返金されます。
参考サイト;クラウドベットの賭けルール
参考画像;スポーツベットIOとクラウドベットのバスケについてのルール
NBAの基本的な賭け項目
NBAには色々な賭け項目がありますが、ここでは基本的な賭け項目を解説します。
1X2、ML(マネーライン)、ハンディキャップ
合計点O/U(合計点オーバー/アンダー)個別合計点O/U(合計点オーバー/アンダー)
以上がNBAの基本的な賭け項目になります。
単語を見ただけでは分からないと思うので、それぞれについて解説します。
1x2
引き分けを考慮する勝ち負けの予想になります。
参考画像で1x2、デンバーナゲッツ2.10と書いてある項目です。
延長戦にならず4クオーターで試合が終了した場合に
選んだチームが勝利すると賭けが勝ちとなります。
延長戦になると賭けは負けになるので、オッズは高めです。
ML(マネーライン)
延長戦を考慮する勝ち負けの予想になります。
参考画像でマネーライン、デンバーナゲッツ2.00と書いている項目です。
自分の賭けたチームが延長戦を含む試合に勝利した場合、賭けが勝ちになります。
画像の例ですとデンバーナゲッツが勝利した場合
賭けた金額の2倍が払い戻されます。
ハンディキャップ
選んだ数字を足し引きして、その点差の結果を考慮する賭け方です。
プラハン、マイハンなどと呼ばれています。
参考画像でスプレッドーデンバーナゲッツ+3.5等が書いてある項目です。
文章では説明が難しいので、具体例を記載します。
ハンディキャップ、デンバーナゲッツ+3.5の場合
・試合結果が100-90や110-109などデンバーナゲッツが勝利
ナゲッツの点数に3,5点を足すと103.5-90、113.5-109となり
ナゲッツが勝っているので賭けは勝利
・試合結果が100-101や100-110などデンバーナゲッツが敗北
ナゲッツの点数に3.5点を足すと103.5-101、103.5-110となるので
100-101の場合→賭けは勝利
100-110の場合→賭けは敗北
このようになります。
ハンディキャップ+1.5や-2.5なども考え方は同じです。
なお、0.5点刻みという性質上同点が存在しません。
合計点O/U(オーバー/アンダー)
試合の合計点を予想する賭け方です。
延長を含む試合結果が予想した点数を上回る(下回る)と勝ちになる賭け方です。
同じ点数で終わると返金になります。
参考画像で合計(延長含む)―オルタナティブライン
オーバー211.5等と書いているものです。
単純に試合の合計点数で勝敗が決まるシンプルな賭け方になります。
個別合計点O/U(オーバー/アンダー)
チームの試合の合計点を予想する賭け方です。
参考画像でボストンセルティックス合計オーバー109.5等と書いているものです。
特定のチームの合計が予想した点数を上回る(下回る)と勝ちになります。
点数で勝敗が決まるのでシンプルな賭け方ですが
上記の『NBAの判定について』でも説明している通り
延長戦を含む場合が多いのでそれだけは注意しましょう。
参考サイト;バスケットボールのベッティングタイプ
参考画像
1x2の参考画像
マネーラインの参考画像
合計点O/Uの参考画像
個別合計点O/Uの参考画像
H2. NBAの特殊な賭け項目
NBAの特殊な賭け項目として、プレイヤープロップというものがあります。
試合の結果に関わらず、選手の得点数やリバウンド数
アシスト数や3ポイントシュートの数に賭ける項目です。
主にNBAの試合が対象ですが、WNBAなどが対象になっている場合もあります。
対象が個人の選手なので、試合会場や選手のコンディションなどを予想すれば
比較的勝ちやすい賭け方と言われています。
ただし、賭けが有効になるには1分でも試合に出場する事が条件です。
体調不良などで賭けた選手が出場しない場合、その賭けは無効になり返金となります。
なお、あまりありませんが試合のファウル数やリバウンド数などの
合計に賭けられる場所も存在します。
参考サイト;アイオーのプレイヤープロップとは?賭け方の詳細解説【ベッター必読】
参考画像;プレイヤープロップや試合のファウル数などの実際の賭け画面
プレイヤープロップの一例
試合のファウル数やリバウンド数に賭けられるサイトの例
まとめ
スポーツベットは日本で販売している
TOTOやWINNERといったスポーツくじより控除率が高く
選手やチームの知識さえあればかなり勝ちやすいものです。
著者の知り合いにもNBAに詳しい方が居ますが
その方はプレイヤープロップを狙ってかなりの勝率をあげています。
悪質なサイトも多く利用するまでのハードルは高いですが
自分の好きなチームや選手に賭けて
応援しながら観戦するといった楽しみ方も出来るので
興味のある方はこの記事を読んでチャレンジしてみて下さい。
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